エリザベステイラー 世界一の美女の愛したジュエリー(宝石)。

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ジュエリー(宝石)

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エリザベス・テイラーのジュエリー(宝石)に興味があります。

『世界一の美女』と呼ばれたエリザベステイラーは、女優である一方で、

無類の宝石(ジュエリー)好きとして世界中にその名をとどろかせました。

 

実は私もジュエリーが大好き☆

エリザベステイラーのジュエリーのコレクションと美しくジュエリーを身に着けているお姿を、いつもため息をつきながら眺めていますよ・・・☆☆☆

 

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エリザベステイラーが手に入れて身に着けていたジュエリー(宝石)の数々は、
とにかくゴージャスなジュエリーという一言につきます。
エリザベステイラーのような女性を見ていると、やはり美女とジュエリーはセット☆ちゃんと美しい宝石がくっついているものなのだわ・・・って思うのです。

 

もちろん彼女は美女の中の美女ですから、当然その生涯で恋愛遍歴も華やか!(結構大変そうでもありますけどね。)

当然、彼女が結婚した各旦那様からのプレゼントも彼女の愛するゴージャスなジュエリーでした。

 

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エリザベス・テイラー

彼女はただ美しいというだけではなく、とにかくその存在はゴージャスでした。

 

エリザベステイラーのレベルになりますと、その身に着けていたジュエリーの数々は、私たち一般女性の趣味をはるかに超えたデザインのジュエリーばかりです。

でもジュエリーってつけているとだんだんより大きな、高価なものが欲しくなったり、変わったお石のものが欲しくなったり、年々ゴージャスな趣味になっていくのは、レベルこそ違いますが宝石好きにはなんだかわかるような気がします。

 

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今日はブログで、エリザベステイラーのジュエリーのコレクションの数々をご紹介いたしますね☆

 

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エリザベステイラーのような美しいデコルテには、輝くジュエリーがふさわしいです☆
まずはこちらをご覧ください。

 

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ため息がでるようなエメラルドのネックレスです・・・。

16個の八角形のステップカットのエメラルドをダイヤでぐるりと縁取った流麗なデザイン。

 

エメラルドは石の特性上、内包物(インクルージョン)の多い宝石なのですが、エリザベステイラーのエメラルドはこの大きさですのに透明感があることに驚きです。

この大きさでインクルージョンパッと見ですが見えないなんて・・・ものすごく上質なエメラルドなことが見て取れます。

 

こちらもエメラルドとダイヤのネックレスになります。

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すごいですよね・・・こういったデザインがゴージャスなジュエリーは、たいていイミテーションのコスチュームジュエリーがほとんどですが、エリザベステイラーのジュエリーはすべてが本物の宝石なのです☆☆☆

これらのダイヤとエメラルドは一体何カラットあるのでしょう・・・?

 

すごすぎて偽物に見えてしまうようなコレクションですが(笑)

 

こちらはエリザベステイラーの指輪になります。

 

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とびきりの大きさのダイヤモンドのリングです。

指の幅より大きなダイヤモンド・・・本当にすごいです!

 

こちらもエリザベステイラーが所有していたネックレスになります。

 

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エリザベステイラーはパープルのカラーが好きでしたが、このネックレスの宝石はアメジストでしょうか・・・?

もしくはパープルやピンクなどのカラーサファイアの可能性もありますね。

 

Part of a Suite of Kunzite, amethyst and diamond “Triphanes” jewelry by Van Cleef & Arpels, from Elizabeth Taylor's estate, is shown in this photograph at Christie's, in New York, Thursday, Sept. 1, 2001. It is estimated at $70,000 ? $100,000. Christie’s auction house is selling her complete jewelry collection in New York on Dec. 13-14. (AP Photo/Richard Drew)

 

いかがでしょう?このネックレスの凝ったお作り!

一流のジュエラーの手がけたものなのでしょうね。

 

彼女のジュエリーは本当にゴージャスでボリュームのあるものばかりですので、首にかけるとものすごく重くて肩こりになってしまいそうですが・・・。

でも、わたしもこんなジュエリーを所有できて、していく場があるのなら、肩が凝ろうが首が凝ろうがぜひ身に着けてみたいものです。

 

こちらはエリザベステイラー所有の黒真珠のネックレスです。

 

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これまでのデザインのネックレスと比較しますとだいぶ普通に見えますが、

この真珠の粒の大きさ!テリやマキもお写真をみただけで素晴らしいものであることがよくわかります!

 

 

 12月にニューヨークで競売にかけられることになった米女優エリザベス・テーラーさんのティアラ(髪飾り)(AP=共同)

 

エリザベステイラーのジュエリーのコレクションにはティアラも☆

 

彼女は50年以上にわたってジュエリーを集め続けていたといわれています。

美女とジュエリーはやっぱりセット。

イイ女には必ずジュエリーがついているという法則があると思うのですが、エリザベス・テイラーほどそんな生き方を体現していた人はいないと思うのです。

 

そして、ジュエリーはつけてこそ価値があります。

コレクターの方や資産運用のために高価なジュエリーを買う方々もいらっしゃるかと思いますが、エリザベステイラーはこれらの破格に高価なジュエリーのコレクションをしまいこまずに、いつもいつも身につけていた女性なのです。

 

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彼女はいつもジュエリーを美しく身に着けて自分を飾っていた女性でした。

 

本当にジュエリーと相思相愛。

このレベルのジュエリーを付けると、普通誰もが浮いてしまうものですが、日々ジュエリーを身にまとっていた彼女のジュエリーは、まるで血が通っているよう・・・

 

そのレベルや趣味は私たち一般人の理解の範疇をこえているとはいえ、エリザベステイラークラスの美女にふさわしいジュエリーのコレクションの数々。

そして世界一の美女とうたわれた彼女らしいつけこなしに圧巻です。

 

こちらは1962年にエリザベス・テイラーが俳優のリチャード・バートンから、婚約の証として贈られたエメラルドのブローチです。

 

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壮麗なジュエリーに負けないエリザベステイラーの圧倒的な存在感。

 

23.44カラットのステップカットのエメラルドの周りに、12粒のダイヤモンドがセッティングされています。

彼女は1963年の映画『予期せぬ出来事』では、このブローチを愛用する姿を劇中でも披露しています。

 

さらに、リチャードは翌年1964年、結婚記念の愛を誓うプレゼントとしてブローチをペンダントトップにアレンジできるネックレスをオーダーし、彼女へ贈っています。

 

エリザベステイラーのジュエリーっていうとパッと頭に浮かぶのがやはりエメラルドなのですが、彼女はお若い頃からお年を召してからも、エメラルドのジュエリーをずっと愛し、身につけていました。

 

またエリザベステイラーのブルガリのジュエリーを愛していました。

エリザベステイラーがイタリア、ローマを訪れるたびに立ち寄る高級ジュエラー「Bulgari ブルガリ」。

 

映画史上もっともお金がかかったとされる映画「クレオパトラ」の撮影が行われたのもローマでした。

彼女はローマ滞在中、やはり共演者リチャードバートン(のちに夫となります。)と共にブルガリを訪れ、エメラルドのネックレスなどを購入しています。

 

こちらはブルガリのサファイアのソートワールとリング。

 

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1972年のリズ40歳の誕生日に夫リチャード・バートンがプレゼントしたものです。

(リチャードバートン・・・本当に素敵な夫ですね。)

 

ネックレスはペンダントトップを取り外してブローチとしても使えるデザインです。

ピラミッドのように中央を高くした“シュガーローフ”シェイプのサファイアは、およそ65カラット!

こちらは映画『別離』で着用していることでも有名なものです。

 

 

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また、「ブルガリ」で人気の“トロンビーノ”デザインにあしらわれたリングも、40歳のバースデーギフトでした。

 

そして最後にこちらのネックレスは「ラ・ペレグリーナ」と呼ばれるスペイン王室に伝わる
ルビーとパールのネックレスです。

こちらのアンティークジュエリーのネックレスもエリザベステイラーが所有ぢていました。

 

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この「ラ・ペレグリーナ」と呼ばれる涙形の真珠のネックレスは、16世紀にパナマ湾で発見され、スペインのフェリペ2世が所有していました。

以後スペイン王家に伝わり、17世紀にスペイン絵画黄金時代を代表する巨匠ベラスケスが描いた、王女の肖像画にも登場しています。

 

その後19世紀にはナポレオンの兄弟のジョゼフ・ボナパルトの手に移り、フランスへと渡ってきた歴史的なジュエリーです。

 

1969年に、やはり四度目の結婚の夫のリチャード・バートンがオークションで落札し、エリザベステイラーへのバレンタインのギフトとして贈ったものです。

 

このネックレスはリチャード・バートンの手に渡った時は、11.2gの雫型の真珠が、等間隔で小粒の真珠の長いチェーンの先に付いているデザインでしたが、

のちに、エリザベステーラーがカルティエに依頼し、リメイクして今のようなネックレスになりました。

ルービーやダイヤを配してよりゴージャスなネックレスとなったわけです。

 

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歴史的な天然真珠「ペレグリーナ ネックレス」。

ベラスケスの絵画にも描かれた逸品です。

 

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このネックレスをリチャード・バートンがオークションで落札したときの価格は3万7千ドルでした。

 

その後、エリザベステイラーとリチャードバートンは離婚し、

エリザベステイラーは何度も何度も再婚したり、また離婚したり・・・
ですが、彼女はその後どんな男性と結婚しても、この真珠とルビーのネックレスを生涯手放すことはありませんでした。
そして2011年、エリザべステイラーは亡くなりました。

そして、このネックレスは、再びオークションにかけられるのです。

 

オークションでの予想落札価格は、$2,000,000~3,000,000(ドル)。

ですが実際に落札された価格は1,184万2500ドル(約9億4,740万円)でした。
これは真珠の競売価格としては過去最高額ということになります。

 

さすが世界一の美女、エリザベステイラーの所有したジュエリーですね。

 

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このネックレスは一体今、どんな美女のデコルテを飾っているのでしょうか?

最近私もアンティークジュエリーに興味がありますが、前のオーナーの方の人生に思いを馳せるのもまた味わい深いです。

ジュエリーの持ち主の美しさも引き継げていけたらって思います。

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